サイレント・ヒルのヘザー(アレッサ)って学校とか仕事とか普通に行けるの?
戸籍自体はアレッサなんだから産まれ直してる時点で年齢が一致しなくなるし、クローディアが死んで普通の社会に戻っていった後も普通に生きていくことは無理だと思うんだけど
そもそも学校に通っていないとするとサイレント・ヒル2の時点でまともな社会性や言葉や知識を身に付けているはずなくない?
話せる家族は父親代わりの1主人公だけで、作中でも父親への依存っぽいセリフあるけど、あのまま孤独に暮らすくらいなら結果論でもエンディング後のほうがマシでしょ
本当にヘザーを苦しめていたのは教団じゃなくて父親だったんじゃないの
だとするとサイレント・ヒル2の話はクローディアに見つかったことが始まりなのではなくて、そんなヘザーの願望が形になったことが本当の始まりなんじゃないの
本作の主人公。やや短気で口が悪い、どこにでもいるような少女。
高校生ではなくフリーター。根は優しく、養父であるハリーを慕っている。
ただ、かつては荒れていた時期もあったようで、未成年にも関わらず「タバコは止めた」とコメントする場面もある。「デイジー・ヴィラ・アパート」の102号室にハリーと二人で暮らしている。休日の買い物に訪れたショッピングモールで、不意に悪夢のような世界に足を踏み入れることになる。
異常な事態に対して、怯えながらも立ち向かう気の強さも持っている。その正体は17年前の『サイレントヒル(以下、『1』)』の事件で再び一つの存在となったアレッサとシェリルが、死ぬ間際にハリーに託した自らの生まれ変わりである。後にハリーによって再び「シェリル(Cheryl )」と名付けられたが、教団の目を欺くため、家の外では偽名である「ヘザー」を名乗らされており、ハリーに元のシェリルと同じく養子として育てられていた。
物語の中盤、ようやく自宅にたどり着くも、その直前にハリーはクローディアの傀儡「ミショナリー」に暗殺されており、復讐を決意する。ダグラスと共にクローディアを追ってサイレントヒルを訪れ、そこで徐々にアレッサやシェリルの記憶を思い出していく。
物語の終盤、異世界の最深部にてクローディアと対峙する。ちなみに一部の地域での販売に合わせた変更点として、「モリス」というファミリーネームが記載されている。実際には「ヘザー・モリス」という名は、主人公ヘザーの声とモーションを担当した女優の名前であり、本作の日本版には「モリス」というファミリーネームは記載されていない。