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2016/04/20(水) 21:48:12.49 ID:9xBUo4XR0
<東芝>社長交代の結論持ち越し 指名委員会
経営再建中の東芝は20日、室町正志社長を退任させる方向で検討に入った。
社外取締役5人でつくる指名委員会(委員長・小林喜光三菱ケミカルホールディングス会長)を開いて議論したが、
意見がまとまらず結論は持ち越された。
また、東芝は米原発子会社ウェスチングハウス(WH)の価値を低く見直す
減損処理を2016年3月期決算で実施する方向で調整に入った。
室町氏は会長だった15年7月、不正会計問題で引責辞任した当時の田中久雄社長に代わって社長に就任。
不採算部門だった家電事業の売却やパソコン事業の分社化など構造改革を進めた。
指名委員会は「室町氏は改革の道筋をつけた」として、6月の株主総会で退任させ、新体制で再建を進める方向で協議に入った。
室町氏が交代する場合、後任は副社長3人が有力候補とみられる。
ただ、「委員の間で意見が分かれており、そう簡単ではない」(幹部)との見方もあり、協議は難航する可能性もある。
一方、東芝はWHを06年に買収したが、11年の東京電力福島第1原発事故の影響で収益性の低下が懸念されていた。
買収時に期待したブランド価値に当たる「のれん代」約3500億円から2000億円程度低く見直す意向だ。
26日にも臨時取締役会を開いて損失計上を判断する。
16年3月期決算の業績予想では7100億円の最終(当期)損失を見込むが、
キヤノンに売却した医療機器子会社「東芝メディカルシステムズ」の売却益(税引き前で5900億円)も計上して
予想を上方修正する考えだ。WHの損失を処理してもメディカル社の売却益が加わることで、
最終損失は大幅に圧縮されることになる。【小川祐希】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160420-00000067-mai-bus_all