https://hbol.jp/132289/3
●子供らが『鬼の部屋』と呼ぶ部屋
保護者の証言は続く
「うちの子や周りの子の話を聞いてるとね、どうも、塚本幼稚園の中には、『鬼の部屋』と子供らが呼ぶ部屋があるみたいなんですよ。
悪いことしたらそこに入れられる。で、副園長と二人きりになる。で、殴られるらしんです」
インタビューの最中に、耳を塞ぎたくなるのは久しぶりだ。にわかには信じられない。信じたくない。
塚本幼稚園には「児童虐待まがい」の行為に関する噂がついて回る。さらには、副園長自身、塚本幼稚園が発行する
「おかあさん新聞」のコラム欄で、自身の暴行傷害行為を自慢げに書いている痕跡もある。
あの幼稚園に様々な形で携わった人たちの証言がほぼ全て同じ内容を示唆している点や
副園長自身が書く「街中での暴行自慢」文書などを読むと、この話も、残念ながら
「おそらく、本当のことなのだろう」と結論づけざるを得ない。
もしこれが事実ならば、事態はあまりにも深刻だ。愛国だの教育勅語だの以前の話ではないか。
森友学園の籠池理事長及び理事長夫人には、本件についてのことも含めて、これまで、電話、メール
ファックスで取材を申し込んでいる。しかし、いずれも返答がない。