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マツダ、軽商用車「スクラムバン」を一部改良…4ATをPCスペシャルに新設定など
マツダは軽商用車「スクラムバン」に一部改良を施し5月25日より発売した。
今回の一部改良では、4速オートマチックトランスミッションを「PCスペシャル」に新設定、5速オートギヤシフト(5AGS)を「PA」および「BUSTER」のパートタイム4WD車に追加設定し、ユーザーの使い方に合わせたよりきめ細かい選択肢を用意した。
また、「2速発進モード」を5AGS全車に追加。よりスムーズな発進を可能にしたことで、乗り心地も向上させた。
更に、「PA」、「PAスペシャル」、「PC」、「PCスペシャル」の後席固定用ラッチの形状を変更して荷室をフラット化し、軽商用車としての使い勝手を改善している。
◆主な改良点
・4速オートマチックトランスミッションを新設定(PCスペシャル)
・5速マニュアルトランスミッションの機構をベースにクラッチおよびシフト操作を自動で行う5速オートギヤシフト(5AGS)を追加設定(PAおよびBUSTERのパートタイム4WD車)
・2速発進モードを追加。重量物の積載時・登坂時は通常モード(1速発進)を、荷物や乗員による重量負担が少ない時は「2速発進モード」を使用することで、よりスムーズな発進を可能にし、乗り心地を向上(5AGS全車)
・後席固定用ラッチの形状を変更し、突起を無くして荷室をフラットにすることで使い勝手を改善(PA、PAスペシャル、PC、PCスペシャル)