台湾の商店で「ナチス、旭日旗ステッカー」が販売されて論議
台湾の商店でナチス模様と日本の旭日旗模様のステッカーを販売して議論になっている。
台湾を訪問したテッド・フィラーはお土産屋に立ち寄ったが、自分の目を疑った。世界の国の国旗ステッカーを集めた売り場に、ナチス模様が堂々と販売されていたからである。それだけでなく、
男性が撮影した写真には一部だけだが、ナチス旗の左隣に日本帝国主義を象徴する「旭日旗」まで置かれている。
写真が広まり、台湾内にあるイスラエル経済文化院まで出てくるようになった。イスラエル経済文化院側はステッカーを店頭で販売しないでほしいと正式に要請した。
結局、店の管理者は台湾メディアとのインタビューで、ステッカー販売の事実を認めて謝罪しなければならなかった。
イスラエルのアシェル・ヤドゥン報道官は、「台湾当局がナチス党員の悪行について、人々にもっと広く知らせて教育してほしい」と付け加えた。
ソース:YTN 2017-10-24 17:00(韓国語)
http://ytn.co.kr/_ln/0104_201710241700076381