修学旅行バス玉突き、小学生ら18人けが 男児1人重傷
2017年10月25日21時29分
25日午後2時50分ごろ、熊本県八代市坂本町の九州自動車道下り線の馬廻(まめぐり)トンネルで、
修学旅行帰りの小学生を乗せた大型バス4台と乗用車1台が絡む追突事故が起きた。
消防によると、小学生15人と運転手ら大人3人が顔や腹などを打ち病院に運ばれた。
男子児童1人が重傷という。
県警高速隊などによると、バスに乗っていたのは、鹿児島市立田上(たがみ)小学校と
鹿児島県薩摩川内市立永利(ながとし)小学校の6年生と、教職員ら計154人。
1泊2日で熊本城や遊園地「グリーンランド」など熊本県内を回った帰りだった。
児童のバスの車列は計5台。先頭のバスが、トンネル内でパンクして車線上に止まっている
車に気づいて停車。
直後のバスは車線変更して逃れ、後続も2台が急停車したが、最後尾のバスが止まりきれずに
追突し、玉突きで衝突したと高速隊はみている。
田上小の中山拓郎教頭によると、6年生の男子11人、女子3人が鼻血が出たり
唇や目の下が切れたりするけがをし、熊本市などの病院に搬送されたと引率の教諭から報告があったという。
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