2020年東京オリンピックと、その後の国際大会での活躍が大いに期待できる次世代の競技者を強化育成する
「ダイヤモンドアスリート」制度。このたび、第4期(2017-2018)認定アスリートが決定し、
11月25日、東京都内において、認定式・修了式が行われました。
第4期となる「2017-2018ダイヤモンドアスリート」は全11名。
第3期からの継続となる橋岡優輝選手(日本大1年・東京、走幅跳)、
江島雅紀選手(日本大1年・神奈川、棒高跳)、池川博史選手(筑波大1年・兵庫、やり投)、
松智美ムセンビ選手(薫英女学院高3年・大阪、3000m)、長麻尋選手(和歌山北高3年・和歌山、やり投)の5名のほか、
新たに、宮本大輔選手(洛南高3年・京都、100m・200m)、塚本ジャスティン惇平選手(城西大城西高2年・東京、100m・200m)、
井本佳伸選手(洛南高3年・京都、200m・400m)、クレイ アーロン 竜波選手(相洋高1年・神奈川、800m)、
中村健太郎選手(清風南海高1年・大阪、やり投)、藤井菜々子選手-(北九州市立高3年・福岡、競歩)の6名が加わります。
また、第1期(2014-2015)から認定を受けていた選手のうち、サニブラウン アブデルハキーム選手(東京陸協、100m・200m:9月より米国・フロリダ大へ進学)、
山下潤選手(筑波大2年・福島、100m・200m)、犬塚渉選手(順天堂大2年・静岡、100m・200m)、
北口榛花選手(日本大2年・北海道、やり投)が第3期をもって修了しました。サニブラウン選手については、
本来よりも1年早いタイミングですが、今夏のロンドン世界選手権男子200m7位入賞の成績を上げたこと、
強化競技者となったことから、いわゆる“飛び級”で修了することになりました。
11月25日に行われた認定式・修了式は、学業との兼ね合いにより欠席となった高松選手とサニブラウン選手を除く13名が出席して行われました。
http://www.jaaf.or.jp/news/article/11052/