車いす盗まれ半年...被害女性に善意の輪
4/8(日) 21:11配信
半年前に車いすを盗まれた女性に善意の輪が広がった。
SNSなどで被害を知った全国の人からおよそ40万円の募金が集まり、
8日、新しい車いすがプレゼントされた。
8日、千葉市内で開かれたイベントで披露された、真新しい黄色い車いす。
神奈川・横浜市内に住む宍戸 かつ子さん(62)に贈られたもの。
宍戸さんは「前以上にすてきな車いすが出来上がりました。
本当にありがとうございます」と話した。
小児麻痺が原因で、宍戸さんは長い時間歩くことがでない。
2017年10月、通院している病院で、およそ55万円をかけてオーダーメードした
大切な車いすが盗まれた。
その後、代わりの車いすを使っているが、体に合わせた作りではないため、
背中や足が痛くなるという。
宍戸さんは「罪に問いたいとかではないんです。
本当に、ただひたすらに返してほしいだけなんです」と話した。
こうした思いを自身のフェイスブックでも訴えた宍戸さん。
すると、SNSなどで被害を知った全国の人から、およそ40万円の募金が。
8日、新たにオーダーメードした車いすを、宍戸さんにプレゼントすることになった。
早速、新しい車いすに乗った宍戸さんは、乗り心地を確かめるため、会場を1周。
笑顔で、「軽い、軽い」、「やっと自分になった感じがする。
やっと自分に戻れたかな」と話した宍戸さん。
明るい黄色の車いすにした理由について、宍戸さんは、
「今までの嫌だったことも、はねのけるくらいの色にしたかった」、
「幸せの色が黄色なのかなと」、
「皆様からもらった幸せにずっと乗せていただこうかなと」と話した。
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20180408-00000236-fnn-soci
半年前のニュース
↓
車椅子を盗まれた老婆が「返して！」と悲痛な叫び。ここは本当に日本なのか
https://leia.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1509013660/
