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伊藤忠、中国語ペラペラ1千人に 受講料補助などで支援
伊藤忠商事は13日、中国語を使える人材を約1千人育てたと発表した。総合職社員の3分の1に相当する。語学力を生かし、得意の中国ビジネスを加速させる。
中国語人材の育成は2015年度から強化。研修や個人レッスン、受講料の100%補助など、さまざまな学習機会を設けてきた。
その結果、伊藤忠が独自基準で認定した「中国語人材」は、当初の3倍近い1043人に達した。中国政府公認の中国語検定「HSK」の成績を参考にした。
半数は日常会話可能なレベルで、残る半数はさらに高い水準という。
この日は約1千人達成を祝う式典を、東京都港区の本社など各地で開催。参加した社員らは紹興酒で乾杯し、北京ダックなどを食べた。