創部初となるベスト4入りを果たした四日市商業、主将の井谷彩良「ウインターカップでは絶対日本一」
大阪薫英女学院高校(大阪府)、東京成徳大学高校(東京都)ら強豪チームを倒し、創部初のベスト4に入った県立四日市商業高校(三重県)。
エースの堀江ゆうみ(3年)は表彰式の後、「本当に信じられないくらいうれしい」と顔をほころばせたのちに、こんなことを話した。
「このインターハイは組み合わせがよかったところもあります。東海勢がいないブロックだったので」
終わってみれば今大会は、優勝は桜花学園高校(愛知県)、準優勝は岐阜県代表の岐阜女子高校、
そして第3位(ベスト4)に四日市商業と、東海地方のチームが上位を独占した。
安城学園高校(愛知県)は3回戦で岐阜女子に敗れたが、組み合わせが違えば上位に進出していた可能性が高かっただろう。
ブロック大会や練習試合などで何度も彼女たちと肌を合わせてきた四日市商業が、
全国の強豪チームを倒してベスト4まで勝ちあがってきたのはなんら不思議なことではないのだ。
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