https://www.sankei.com/life/news/181012/lif1810120014-n1.html
「仲良く暮らしてます」 ザギトワがマサルと先住猫の写真公開
平昌五輪フィギュアスケート女子の金メダリスト、ロシアのアリーナ・ザギトワ選手(16)が11日(日本時間12日)、5月に日本から贈られた雌の秋田犬「マサル」ともともと住んでいた雌猫「イリースカ」が鼻をくっつけて仲良くしている写真を「私たちは仲良く暮らしています」の言葉とともに写真共有アプリ「インスタグラム」に投稿した。
ザギトワ選手はロシア中部ウドムルト共和国の首都イジェフスク出身だが、練習のため親元を離れ、モスクワのアパートで祖母と暮らしている。イリースカは、ザギトワ選手が4歳のころからいるというブリティッシュショートヘア。
猫は縄張り意識が強く、犬が後から一緒に住むのは難しいと一般的に指摘されている。ザギトワ選手は5月の民放テレビのインタビューで「けさね、マサルが猫にほえていて、猫はマサルにハーっと威嚇していて…」と様子を紹介。関係が心配されていた。
ザギトワ選手は今月3日にも、マサルとマサルの縫いぐるみ、イリースカが映った写真を投稿。4日にさいたま市で寝具メーカーからマサルとイリースカのためのマットレスを贈られた際、「マサルとイリースカは仲良くしていて、お互いを尊敬している」と話していた。