マンガ原作者・梶原一騎の人物像に迫る番組が、1月12日にBS朝日「ザ・ドキュメンタリー」で放送される。
「巨人の星」「あしたのジョー」「タイガーマスク」など多くの作品を生み出し、“スポ根もの”と呼ばれるジャンルを確立した梶原。いくつものヒット作を世に送り出す一方で、暴力事件を起こして世間を賑わせたこともあった。
この番組ではそんな梶原を間近で見てきた家族・友人の証言を集め、梶原の作品を深く読み解きながら、彼の実像に迫っていく。
番組には梶原の実弟が出演し、思い出の地を巡りながらエピソードを披露。長年取材NGだったという梶原の自宅の仕事場も、テレビ初公開される。
また梶原とタッグを組んだ作家として「あしたのジョー」のちばてつや、「プロレススーパースター列伝」の原田久仁信、「侍ジャイアンツ」の井上コオが出演。「刃牙」シリーズで知られる板垣恵介も、梶原作品から受けた影響を語る。
■ 「BS朝日 ザ・ドキュメンタリー」#85 昭和の劇画王 梶原一騎 〜「巨人の星」「あしたのジョー」「タイガーマスク」を生んだ男〜
放送日時:2019年1月12日(土)19:00〜20:54
放送局:BS朝日
出演:ちばてつや、佐山サトル、長谷川穂積、原田久仁信、井上コオ、新間寿、佐藤勝昭、板垣恵介
ソース元
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190107-00000065-nataliec-ent
おしまい。