愛知県警北署は14日、交通反則切符(青切符)を自宅に持ち帰ったとして、公用文書毀棄の疑いで、名古屋市、自称会社員の男(42)を逮捕した。
「なぜ逮捕されるのか納得できない」と否認している。
逮捕容疑は12日深夜、同市北区の路上で一時停止しなかったとして取り締まりを受けた際、青切符を署員に渡さず乗用車で走り去った疑い。
北署によると、切符は複写式で、名前と住所が記載された書類は署員の手元にあったため、容疑者が浮上した。署が連絡を取って返すよう求めたが応じなかったため、逮捕した。
青切符は自宅から見つかった。詳しい動機を調べている。
https://www.sanspo.com/smp/geino/news/20190514/tro19051419570015-s.html