
県教委は18日、18歳未満と知りながら少女にみだらな行為をしたとして、いずれも県青少年健全育成条例違反の罪で略式起訴された二本松三中の男性教諭(34)と、安積高の男性教諭(45)を同日付で懲戒免職処分にしたと発表した。
今回を含め本年度の懲戒処分は9件で、うち免職は3件となった。相次ぐ不祥事の発生を受け、県庁で記者会見した教育次長は管理職への指導の在り方を再検討する考えを強調した。
県教委によると、34歳男性教諭は今年4月、福島市のホテルで少女にみだらな行為をした。45歳男性教諭は今年8月、東京都と郡山市のホテルで5回にわたって少女とみだらな行為をした。
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