・最初の4日間は過酷−高熱や体のあらゆる部分に拷問のような痛み
・病院代わりの施設に隔離−誰も入退室できないように警察が見張る
新型コロナウイルスの感染が拡大する中国湖北省武漢市の学生で、新型肺炎から回復した男性が取材に応じ、死を覚悟せざるを得ないほどの重い症状に苦しんだ経験や警察による監視下の隔離生活を振り返った。
21歳の葉虎さん(仮名)が最初に肺炎を疑ったのは先月21日。体調不良で夕食を済ませることもできなかった。体温を測ると、熱があったという。
葉さんは真夜中に武漢でもトップクラスの同済医院に駆け込んだが、待合室は人であふれていた。検査を受けるなら、何時間も待たなければならないと知った。
葉さんは同済医院で待つことを諦めた後、近くの小さめの病院で薬を手に入れることはできた。葉さんの症状は極めて重いとは判断されず、医師は帰宅し自身を隔離するよう指示するだけだった。
続きはソース元で
「地獄のドア」たたく−新型肺炎、死も覚悟した武漢市の21歳男性|Bloomberg
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-02-14/Q5NXP1DWRGG401