学校や家庭で集団感染を起こす可能性も
その他の疾病を持つ小児は、より重症化しやすい。前出の武漢小児病院などの研究によれば、
3人の小児患者が武漢小児病院の集中治療室で治療を受けた。
その3人は新型コロナウイルス肺炎以外に、それぞれ水腎症(訳注:尿が腎臓にたまってはれる病気)、
白血病(訳注:血液中の白血球が異常に増加する病気)、腸重積症(訳注:腸管が閉塞され血行が妨げられる病気)を患っていた。
腸重積症を患っていた生後10カ月の小児患者は、入院から4週間後に死亡した。
https://toyokeizai.net/articles/-/339414?page=3