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香川県宇多津町の娯楽施設「ゴールドタワー」が20日、リニューアルオープンした。1月から改装していたが、新型コロナウイルス感染拡大を受け、予定より約1週間遅れてのオープン。瀬戸内海が望める高さ127メートルの展望室に、約3千匹の金魚などを展示する。
タワーを運営するさぬき(坂出市)などによると、「ソラキン」と題し、3333匹の魚を泳がせる。タワーが今年で開業から33年になるのにちなんだ。
最上階の展望室には出目金や桜錦など約20種類の金魚を置き、鏡やミラーボールで宇宙を表現。一つ下の階にはカクレクマノミやグッピーなど約30種の熱帯魚を展示する。考案したアクアリウムクリエイターの宮沢雅教(がきょう)さん(41)は「瀬戸内の景色や夜景と金魚のコラボを楽しんで」。
午前9時〜午後9時(施設内のプレイパークは午後6時)。展望室の入場料は中学生以上1200円、1歳〜小学生800円など。問い合わせはタワー
香川)ゴールドタワーがリニューアル 展望室に金魚