12年ぶり!仙台駅に伊達政宗公騎馬像が復活 かつては「伊達前」で待ち合わせ
12年ぶりに復活しました。JR仙台駅に初代仙台藩主、伊達政宗公の新しい騎馬像が設置され、26日お披露目されました。
新たに設置された伊達政宗公の騎馬像は、高さが2.5メートル、幅2.6メートルの強化プラスチック製で、
5月にリニューアルオープンしたJR仙台駅3階の「牛たん通り・すし通り」の一角に展示されました。
仙台駅に政宗公の騎馬像が設置されるのは12年ぶりです。訪れた人も「久しぶりに見て懐かしいなと思いました。うれしいですね」と話していました。
以前の騎馬像は仙台駅2階に、2008年3月までの20年間置かれていました。
当時は多くの人が待ち合わせの目印に利用し、この騎馬像前の場所を「伊達前(だてまえ)」との愛称で呼んでいました。
その白い騎馬像は2代目で仙台駅構内の改修に伴いこの場所から姿を消しました。
移された先は大崎市岩出山。政宗公が青年期を過ごしたゆかりの地です。ちなみに初代は柴田町で保管されています。
復活した政宗公の騎馬像。JR東日本の担当者は仙台駅の新たなシンボルになればと期待しています。
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