気象庁は午前7時半から緊急記者会見を行い、大雨特別警報を発表した岐阜県と長野県のうち、土砂災害や洪水のおそれがあるエリアでは、
何らかの災害がすでに発生している可能性が高く、「命を守るために最善を尽くさなければならない状況」として、最大級の警戒を呼びかけました。
「特に土砂災害警戒区域や浸水想定区域などでは、土砂崩れや浸水による何らかの災害がすでに発生している可能性が極めて高く、
警戒レベル5に相当する状況です。命を守るために、最善を尽くさなければならない状況です」(気象庁 中本能久予報課長)
気象庁はこのように述べ、最大級の警戒を呼びかけました。
https://news.biglobe.ne.jp/domestic/0708/tbs_200708_0079372343.html