![](http://img.5ch.net/ico/anime_morara01.gif)
共産主義は悪だが、少なくとも理論的には魅力がある。今日、絶対君主制よりも愚かな統治形態があるだろうか?
しかし、数千人のサウジアラビアの王子たちは、個人的な楽しみのために、国の資源を略奪しているのだ。イスラム教の聖地を維持するために献身している、高潔な禁欲主義者のふりをしながらである。
権力を維持するために、アメリカを含む世界中で原理主義的なワッハーブ派の教えを支持し、キリスト教徒やユダヤ教徒、その他の宗教的少数者を悪魔とみなしているのだ。
皇太子のムハンマド・ビン・サルマーン氏は、砂漠の中にある都市国家の集合体のようなものを事実上支配しており、ヨットやフランスのシャトー(城)、レンブラントの絵画などで散財をしながら、エリート富裕層に自由のための身代金の支払いを強要したことで知られている。
サウジアラビア王国は、残忍なほどに抑圧的な国で、政治的な反対意見や宗教的な多様性は一切認めていない。
https://news.yahoo.co.jp/byline/saorii/20200820-00193884/