わたしは斎藤さんのファンです。応援してますよ〜(^-^)
人類の経済活動が地球を破壊する「人新世」=環境危機の時代。
気候変動を放置すれば、この社会は野蛮状態に陥るだろう。
それを阻止するには資本主義の際限なき利潤追求を止めなければならないが、資本主義を捨てた文明に繁栄などありうるのか。
いや、危機の解決策はある。
ヒントは、著者が発掘した晩期マルクスの思想の中に眠っていた。
世界的に注目を浴びる俊英が、豊かな未来社会への道筋を具体的に描きだす!
【各界が絶賛!】
■佐藤優氏(作家)
斎藤は、ピケティを超えた。これぞ、真の「21世紀の資本論」である。
■ヤマザキマリ氏(漫画家・文筆家)
経済力が振るう無慈悲な暴力に泣き寝入りをせず、未来を逞しく生きる知恵と力を養いたいのであれば、本書は間違いなく力強い支えとなる。
■白井聡氏(政治学者)
理論と実践の、この見事な結合に刮目せよ。
■坂本龍一氏(音楽家)
気候危機をとめ、生活を豊かにし、余暇を増やし、格差もなくなる、そんな社会が可能だとしたら?
■水野和夫氏(経済学者)
資本主義を終わらせれば、豊かな社会がやってくる。だが、資本主義を止めなければ、歴史が終わる。常識を破る、衝撃の名著だ。
【おもな内容】
はじめに――SDGsは「大衆のアヘン」である!
第1章:気候変動と帝国的生活様式
気候変動が文明を危機に/フロンティアの消滅―市場と環境の二重の限界にぶつかる資本主義
第2章:気候ケインズ主義の限界
二酸化炭素排出と経済成長は切り離せない
第3章:資本主義システムでの脱成長を撃つ
なぜ資本主義では脱成長は不可能なのか
第4章:「人新世」のマルクス
地球を〈コモン〉として管理する/〈コモン〉を再建するためのコミュニズム/新解釈! 進歩史観を捨てた晩年のマルクス
第5章:加速主義という現実逃避
生産力至上主義が生んだ幻想/資本の「包摂」によって無力になる私たち
第6章:欠乏の資本主義、潤沢なコミュニズム
貧しさの原因は資本主義
第7章:脱成長コミュニズムが世界を救う
コロナ禍も「人新世」の産物/脱成長コミュニズムとは何か
第8章 気候正義という「梃子」
グローバル・サウスから世界へ
おわりに――歴史を終わらせないために
そもそもマルクス主義と暴力は何の関係もありません
ネトウヨの誹謗中傷には通報を考えてます
ネトウヨがマルクス読んでるわけがないからねー
というか、読んでも理解できない
でしょうな( ´ー`)y-~~
嫌儲で大澤真幸の名前を見る機会が少ないのはなんでだろう
社会学への疑義なのか京大辞職の経緯なのか理系多数ゆえの蔑視嘲笑なのか
大澤は斎藤以前から斎藤的な論を書いてたし
斎藤が出てきてからは直に斎藤と対談した上で
斎藤に足りない部分を従前の持論を用いつつ補っている
共産主義者が革命によって強引に社会主義化を図る前、たとえば初期のインターナショナルとかが大会やってた頃から嫌われてた理由がよくわからない
後世から見れば社会主義国は軒並みクソだったけど、当時の視点で共産主義を退けるのは、単に体制側の地位が脅かされるから、という理由にしか見えない
こいつのいう脱成長社会ってもうとっくに達成されているからな
無意味
マルクスは社会主義
とかネトウヨは勘違いしてるんだろうなあ
>>9
ブルジョワジーの敵だからだろ
>後世から見れば社会主義国は軒並みクソだったけど
そうか?キューバやニカラグアなど成功してるぞ
まだ歴史は続いている あと資本主義の成功と見なされてた物質的裕福さは
結局過去から今も続く帝国主義による搾取の産物でしかないという事実を忘れてはいけない
共産主義者自体が共産主義がどういうものかわかってないからな
マルクス自体も言明してない
しかもソ連などでやられていたことも資本主義だって三橋貴明が言ってたぞ
でも欲望の資本主義でセドラチェクにボコボコにされてたよね
>>17
申し訳ない、要旨はそこじゃないんだ
「今の時代なら数々の失敗を知ってるから共産主義を否定する気持ちはわかるけど、黎明期はなぜ嫌われてたんだろう」っていう意図の文章なんだ
100%が失敗じゃなかったのは同意見だ ふわっとしたファッションサヨク
まだ白井のほうが骨あるかな
>>3
なんかリベラル批判本として読まれてそうやな これはほんとそう
マルクス主義者だからではない
こいつの党派はPOSSEのようなNPOの顔をしてフロントサークルを作って若者を洗脳して金を巻き上げる
何故か将棋の奨励会崩れが複数いる
右翼とつるんで健全な自治活動を妨害したこともある謀略党派
読んでないけどコモン?そんなの実現するわけないし
分析本として優秀らしいけど結論にいちいち非現実的なの持って来なくていいよ
紙の本なんか一体誰が買って読んでんだよ
なんで未だにビジネスモデルとして成立するんだよ
誰か教えてくれよ
電車やバスの中で紙の本読んでるやつなんかほとんど見ないぞ
ジジババか小学生だけや
明治維新は暴力革命
西の朝鮮部落が起こしたことはさんざん既出
日本は暴力革命起こせない仕組みになっとるからの
公安が優秀だし武器兵器の取り締まりがきつい
そもそもジャップにそんな力あるなら選挙行って変えようとするわな
>>21
だから私有財産制度の否定がブルジョワジー、土地所有の自作農に嫌われたからだよ もうマルクスなんて成仏させてやれよ ある種のロマンをいまだに持ってる人が多いから手を替え品を替え商売のネタにされるんだろうけどさ
斎藤自身は割とどこでも顔出しするだけでPOSSEということはない
ただ元締めの佐々木隆治とよくつるんでるというだけ
ヘーゲルと同じ大学の博士号とってる俊英にここのゴミクズが何をほざけるんだか
2017年の『現代思想』の段階で読んでんだよ俺は
ここで「活動家からゴミ本扱いされてる」とか書かれてるの見た時に笑っちまったぜ
いかに他人を失笑させるかを競ってんのかね
>>39
冷静に考えたら百五十年も前の外人が考えた理論を未だに絶対視してるってヤバイよね 「使徒言行録」の四章三十二節以下を読むと理論的には可能そうな感じはしますけどね
個人的にはマルクス自身が聖書のこの箇所から霊感を受けているように思う
>>40
柔らかくて噛めるキャンディーみたいに言うな そりゃマルクスは「幾つかの例外を除いて革命は暴力革命以外為しえない」としてるからな
現状に不満があるなら暴力革命以外は不可能なのを理解してるんだから当たり前
斎藤幸平のエサにされてるかは知らんけど小物は直ぐ狩られるだろ
どうでもええわ
暴力革命成功させられる見込みがあるんだったら協力するぞ
ないんだったらそんな本買って読む金と時間が勿体ない
日本の左翼は警察や自衛隊と長年対立してきたから革命なんて無理なんだよなあ
老人やまんこがどうやって俺たち男に力で勝つつもりだ(笑)
スレタイ やべえだろ
最近は簡単に開示されるのに やっちまったなあ
>>51
火器弾薬さえあったら私みたいな手弱女でもおまえに簡単に勝てるわ >>53
何だ?
左派論客がウヨ雑誌に寄稿してるってことを言いたいの? スレタイ以外にもけっこう誹謗中傷みたいなレスしてる奴いるな・・
うーん
欲望の資本主義で見たけどコモン=共有財産を活用しようって話だったぞ
例えば活用されていない国有地を地元の人に無料で貸して地元の人のアイディアで活用してもらうとかそんなレベル
マルクスを読み直すとか可能性の中心とか蘇るとか
ポストモダンでさんざんやったのに
まだ幻想抱いてるんだな
>>57
わいは左翼の内ゲバで民刑併せて十件訴えられて、
中にはあの有名な神〇元弁護士を立ててきたやつもいた
それを全部弁護士を付けない本人訴訟で迎撃したからこんな青二才少しも怖くないぞ つかサヨなんてベルリンの壁が崩壊したときに終わってるけどな
今サヨって呼ばれてるのは弱者救済を言ってる連中のこと
弱者は自己責任って言ってるのがウヨって分類した方が分かりやすい
革命で上級一族郎党皆殺しぐらいにしないと日本の将来はないよ
マルクスから習近平が生まれ
ゴミからトランプやバイデンや安倍が生まれるw
あーこの人
一昨日のBS1の特番でチェコの経済学者と対談してて
資本主義に共産主義の一部を組み込む社会モデルを提案してたんだが
チェコは共産主義政権で酷い目にあったから
対談相手ブチ切れしてたわ
NHKの十分番組にリモート出演してたときの自宅がもう資本とは全く関係が御座いませんって感じを醸し出していてすごく好感が持てた。意見に賛同はしないけど
30万分程度じゃまだまだ。
選挙での共産党投票数にも達してないだろ。
>>67
まあ歴史を考えれば仕方ないけど、
そんで怒りだすんだったらはじめからマルクス主義者と対談なんかしなきゃいい。
羹に懲りて膾を吹く、だな。 >>63
でも、中国はマルクス原理的な社会主義者は抑圧してるぞ。 環境問題は私有財産制の今の社会だと絶対に歯止めがかからない!資本主義は終わり!的な論を10年前はよく見たけど今や資本家がSDGsやEVゴリ押しだもんなあ
現代の資本主義の修正力の高さを見ると他の仕組みじゃもう勝ち目ないだろ
こんなん一発逆転狙いの共産主義者の亡霊でしかない
『自由と成長の経済学 「人新世」と「脱成長コミュニズム」の罠』が反論してて、人新世とどっちも読んだけど反対側のほうが遥かに説得力があった
この手の極左の弱点は高邁な理想だけ掲げるのは得意だけど具体的な政策や解決策の議論ができないこと
>>67
あの議論面白かったよ
要するに共用化するとみんなから無責任に使い倒されてしまうものや誰も管理しなくようなものは共用化しちゃダメってことだ
しかし現に日本でもマンションの管理組合が共用部分を管理して携帯基地局を置いて稼いだりするのは普通にやってることだからやり方次第だろう