フランスでは今、日本の「お餅」の人気がどういうわけか過熱しているという。
Googleフランス版は「昨年4月には「モチ」のワードが前例のないほどの検索を記録した、と紹介。
「モチの美味しさを求めるフランス人たちが店に押し寄せ商品棚を空にした」ほどだったと伝え、「今年の食の最大のトレンドはモチのようだ」と伝えている。
Googleフランスの投稿欄には1000を超えるコメントが寄せられるなど、フランス人は日本の食材「お餅」に非常に大きな関心を寄せているようだ。
「今や私にとってモチは命。お腹が空いてなくてもモチは別腹」
「モチがトレンドになったのはたぶん私のせい。今年の夏はかなり食べたし、ネットでたくさん検索した」
「アヴィニョン(フランス南東部の都市)のレストランで食べたモチが忘れられない」
「フランスでトレンドになったのは、モチってよりは、ダイフクに近いけどね」
「私の娘もハマってる! 味どうこうっていうよりも、「モチを食べてるオシャレな自分」が好きなんだろうね」
「認めるのは悔しくもあるが、確かにモチは旨い」
「ほんと美味しいよねぇ。特に緑茶との相性がバツグン」
「最近はCORA(フランスの大型スーパーマーケット)でもモチが買えるようになったよ」
「きっと日本人がマカロンやエクレアを食べた時も、「日本のお菓子の方が美味しい」って言ってるよ」
「本当に衝撃的な美味しさだった。でも食感がどうしてもねぇ、とか言いつつやっぱり味は最高。そんな愛憎半ばしてしまう不思議な食べ物が、日本のモチという存在なのです」。
日本人がクロワッサンを食べるようにフランス人がモチを食べる、まさに食の国際交流と言えるだろう。
https://www.gunjix.com/entry/2022/01/03/215430
https://www.trendsmap.com/twitter/tweet/1469309065809518599 「餅アイス」がフランスを席巻 写真映えと多様なフレーバーで人気に
在フランス管理栄養士ライター 高城紗織 2021.08.08
フランスでは若者に人気のTikTokで「mochi」が話題となっている。mochi(=餅)というと日本では切り餅や大福などをまずイメージするが、海外で人気が高まっているmochiといえば薄い求肥にアイスクリームが包まれている日本の「雪見だいふく」のようなアイスクリームだ。
フランスのスーパーマーケットで購入できる餅アイスは
フランスを席巻する餅アイスはフレーバーが豊富で、子どもの手のひらに収まる程度の大きさ・一口サイズが主流だ。フランスのスーパーマーケットで販売されている商品のうち今回は3つのブランドと、今夏の話題を紹介する。
Exquis Mochiは国内産であることや着色料などを使用していないことなど品質の高さを売りにしたフランスブランドの餅アイス。CarrefourやMonoprixなど多くの大手スーパーマーケットで購入することができる。
欧州で餅アイスの先駆けとなったのは英国発のlittle moons。塩キャラメル味やヘーゼルナッツ味、抹茶や柚子レモンなど多くのフレーバーを展開している。
Exquis Mochiとlittle moonsはどちらも1箱6個入り5ユーロ程度で販売されている。little moons は自分でフレーバーを組み合わせることができるスタンドが設置されている店舗もある。
さらに、ドイツ発祥でフランスを含め世界各国に展開しているディスカウントスーパーマーケットLidlもこの夏、オリジナルで廉価な餅アイスの販売をスタートするなど、その注目度の高さがうかがわれる。
ピエール・エルメも餅アイスを販売
日本でもその名が知られる世界的パティスリーのPIERRE HERME(ピエール・エルメ)はこの夏、日本をテーマとしたスイーツを販売している。そのうちの1つが夏季限定のMOCHIS GLACES(餅アイスクリーム)だ。
ピエール・エルメが手がける餅アイスは以下の3種のフレーバー。
・ライチとローズ&ラズベリーのシャーベット
・キャラメルと黒ゴマのアイスクリーム
・ヨーグルトと柚子アイスクリーム
6個入りセットで販売されており、価格は28ユーロとなっている。
プラントベースの餅アイスも登場
餅アイスの多様性はフレーバーだけではない。ココナッツミルクを使用した植物性食材のみで作られたプラントベースの餅アイスも多く販売されている。
冷凍食品専門店Picardの餅アイスはココナッツ、マンゴー、黒ごまの3種のフレーバーがセットになっており、1箱6つ入り5.5ユーロで販売されている。消費者の反応を見ると、意外にも黒ごま味も人気のようだ。
他に先に紹介したExquis Mochiとlittle moonsの餅アイスの中でも、ビーガン仕様の餅アイスを買うことができる。牛乳の代わりにココナッツミルクを使用したプラントベースの餅アイスは、近年のベジタリアン・ビーガン市場の拡大を意識したものだろう。
ヘルシーなスイーツとして展開
フランス含め欧州で販売されている餅アイスは、黒ごまのような日本を感じさせるものからピエール・エルメのようにオリジナリティーあふれるものまで多様なフレーバーがあり、全体的にはパステルカラーで見た目も楽しませてくれる商品が多い印象だ。
他にはない餅の食感の目新しさと写真映えするフォルムは、若者を中心に注目を集める理由の1一つといえるだろう。
フランス・パリではLa Maison du Mochiのような餅専門店や、mochi mochiなど大福を取り扱う店も増えている。女性向けグルメ誌でも「グルテンフリーで脂質が少ない」と、ヘルシーなスイーツとして商品やレシピの紹介がされており、日本で伝統的に親しまれてきたmochiスイーツは今後も世界各地でローカライズされながら拡大すると予測している。
(在フランス管理栄養士ライター 高城紗織)
https://news.nissyoku.co.jp/column/takashiro20210808 和菓子の魅力に取り憑かれ日本で修行したパティシエールがいたね
ボン・マルシェの近く、MOCHI屋は千客万来の大繁盛。
https://madamefigaro.jp/travel/cityguide/parisguide/paris-1906-la-maison-du-mochi.html
La Maison du Mochi
ラ・メゾン・デュ・モチ<7区>
モチの上の紋は中の味によって異なる。これは“今月の味”の紋。小さなおしぼりが添えられる配慮がうれしい。
MOCHIと書くと、フランスでは“モチ”ではなくて“モシ”と発音される。で、この“モシ”のテイクアウトとイートインが可能なLa Maison du Mochiがフランス人たちに人気を呼んでいる。さまざまな味が楽しめるミニシュークリームPopelini(ポッペリーニ)の大福バージョンと説明するとわかりやすいだろうか。ここではシューの代わりに、ショーケースに並ぶのは直径約4cmの求肥大福である。 クラシックな餡に始まり、ベルガモット、アーモンド、抹茶、ゆず、ローズ、レモン、ピスタチオ……そして“今月の味”と、セレクションも豊富だ。
このモチを求め、フランス人客がひっきりなしに入って来る。自分用に2個、ギフトに箱詰めで……あるいは店内でお茶と一緒にティータイム、と。 珍しく、おいしいだけでなく、グルテンフリーで低カロリーと良いことづくめ。開店して間もないのに、すでに常連客もいて、午後の早い時間に完売してしまう日もあるそうだ。アイス・モチもあるので、これからの季節はますますの繁盛だろう。
このMOCHIの生みの親はマティルダ・モットで、フランスの地方都市トゥールで毎日モチ作りをしている。ご主人の転勤で滞在した日本で、彼女はモチを発見。フランスに戻り、La Maison du Mochiを2016年に創立。オンラインショップで販売をはじめ、そして最近パリに1号店を開店したのだ。現在、トゥールでは和菓子のアトリエも開催し、これには列車で1時間をかけてパリからやってくる参加者もいる。モチという言葉も、“ユズ”や“パン粉”のようにフランス語化する日も近いのだろうか……。
ボン・マルシェから徒歩5分もかからない場所にある。photo:Lisa Klein-Michel
モチが並ぶ店内のショーケース。photo:Lisa Klein-Michel
アイス抹茶Matchassoやカプチーノなどを飲みながら……。モチは1個3.5ユーロ(イートインは4ユーロ)。photo:Furoshiki
モチ・アイスは1個3ユーロ。イートインは3.5ユーロ。photo:Lisa Klein-Michel
室内建築家マガリー・ヴァルクールによるモダンでフェミニンな内装。
モチに魅せられたマティルダ・モット。
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
なんか雪見だいふくに似てるよな
日本製の雪見だいふくが白人の国でブームなんて誇らしいよ
ひろゆきってこういうのは日本人の立場で発信しそうだよな
あのダブスタ野郎の気に食わないところがそこ ワオ!Mochiはうちの祖母を合法的に殺害するのにも役立ったよ!
気道を塞ぐ力が世界一じゃなかったっけ?
ガムよりヤバかったはず
海外の日本食レストランに必ずあるモチアイスかと思ったら純粋な餅も食ってるのか
モチアイスは雪見大福だから分からんでもないが餅は死ぬだろ
その餅はちゃんと餅米を突いて作ってるの?
それとももち米粉とデンプンとクエン酸を混ぜて作ってるの?
mochiと書いてモシと読むって言われたら
なんか普通にフランス語っぽいな
YouTubeのフランス人に日本の菓子食わせてる動画でも
フランス人がモチモチ言ってたけど流行ってるほどとは思わんかったな
バリバリの硬いバゲット食ってる奴らがこんなもん食うかね
フラップも合法的に口減らしする方法に気付いてしまったか
いらっしゃい!いらっしゃい!
つきたてのモチはこちらだよ!
MADE IN JAPANだよ!
餅だけ20個食ったら痩せてたな
30個食ったら0.1kg太ってたけど
日本が生んだ最大の殺戮兵器がとうとう外国の手に渡ってしまったか……
Mochi(雪見だいふく)が海外で有名になったのはロッテのおかげ
Sushiがアメリカ社会に普及したのは統一教会のおかげ
フランス人はエキゾチックな食品を過大評価しがち
ひじきの水銀含有量の多さに真っ青になったの忘れたのかな
なお韓国のトッポギは全く人気ない模様
残念だったな
餅の起源は韓国
あっちでは食い物にもファッション性が大事らしいな
理解できんわ
>>46
嫌いじゃないけどパスタの亜種感あるからどうしても地味だな 食感は苦手なのか
もちなんて食感とったら砂糖と粉の味しかしねえじゃん
切り餅、丸餅じゃなくて雪見だいふくみたいなお菓子??
日本ではコロナより人を殺してる食べ物だって事は認識してるのか
韓国発の餅アイスクリームが大人気って去年記事になってたな
餅をアテに赤ワインは毒おじもおススメのマリアージュだぞ
嫌儲でも流行ってほしい
餅は余った収穫米を仕方なく搗いて食ってるだけの代物に過ぎず日本国内ですら正月にしか食われない程度の季節限定食材
小麦が麺に加工されてうどんラーメンパスタパンと年間通して食われてるのに比べりゃ雲泥の差だよ
動画でみると小さくおしゃれな感じにしてるな
さすがにジャップみたいにでかい塊で食ってジジババたちが死ぬでいくほど食文化貧しくないか
>>68
もっと手軽な焼餅雑煮が常食家庭料理じゃねえじゃん 流行ってるのは雪見大福みたいなもので、日本の普通に言われてる餅とは別物だろ
雪見だいふくは確かに完成されている感がすごい。
レンチンして温めても美味いとはおそれいった。
>>1
さすがフランス国民は賢い
MOCHIに目をつけるとは 美味いけどクソ
レンチンすると皿にこびりつくんだよな
もちじゃなくて雪見だいふくじゃん
じゃあジャップじゃなくてお前らの母国が起源だな
餅って味が染み込まないから料理に使い辛いんだよ
食べ方がほぼスイーツに限定される
誰か美味い餅料理教えてくれ
餅はウマイけど食うとデブるのがなぁ…
エネルギーの塊
そいうや正月恒例の餅すすりをテレビで見なくなったな
うちにフランス人来たとき餅つきやって食べさせたがベタベタくっついて嫌いって言ってたわ
雪見だいふくを餅認識は構わないけど日本の倍価なのは切ないね
雪見だいふくは確かになぜか餅とアイスのハーモニーが良い
>>70
ここで言ってるモチって餅アイスや大福みたいな菓子の事だぞ
普通に食われてるやつだ >>14
大福:日本
求肥:日本
雪見だいふくの開発者:日本人
はい韓国要素ゼロ チョンモメンさんロッテだからと日本人が開発した雪見だいふくを褒めちぎってしまうwwwww
年寄りが食べると窒息するし
窒息しないとデブる
うーん、悪魔w
サトウの切り餅にアイスの棒突っ込んでアイスキャンディーみたいにして舐めながらふやかして食ってんのかと思った
この時、餅がコロナを上回るほどの殺人鬼であることをフランス人はまだ知る由もなかった…
>>97
今はゼロでもひっくりかえすから。見てろ?プロの国技はこれからだ 韓国発のモチ菓子が欧米で人気とか十数年前に見たけどな
トックとか言ったっけな
>>17
w 緑茶とのバランスwwwwww
知ったような口きいちゃったよ
俺はさらに先を行っている
若い頃は餅ばかり食ってた餅っ子だったがいまでは糖尿であまり餅食えないからな
モチはおしゃれなのか
日本人のおしゃれの興味って異常なんだが、フランスもそうらしいので(イメージ)、文化の交換がたのちぃね
餅でホルホルwジャッホルネタがどんどんしょぼくなるな
抹茶ミルクティーを飲みつつ雪見だいふくをつまみつつ温かいこたつでぬくぬくするという至極の幸せ(°ω°)
雪見だいふく作ったの日本ロッテなのはともかく1981年発売なんだよな
80年代〜90年代くらいまでは真剣に商品開発してたんだわ
今は詐欺容器にいれて小さくするだけ
鏡餅が9割引で売ってたから買ってきた
半額クリスマスケーキを凌駕するコスパや
揚げた餅に大根醤油かけたやつが最強だと思うが
あれは外国人に受けるだろうか
米の良さが見直されている。
日本酒も飲まれるようになった。
ご飯も食べられるようになった。
日本人がパン・小麦を多く食べるようなったように
フランス人も米を食べるようになってきた。
>>62
東北地方では年がら年中、餅が売っているし、食べるよ。
昔よりは食べなくなったが。
毎月1回〜2回、餅を搗く習慣があった。
特に狩野英孝氏の実家である宮城県栗原市、宮城県大崎市、
岩手県一関市、岩手県奥州市あたりだと、すごく餅を食べるよ。 >>62
小学校や中学校で米にうるち米や糯米、ジャポニカ種やインディカ種。
麦に大麦や小麦、裸麦、カラス麦、ライムギなどがあること。
小麦にも強力粉や中力粉、薄力粉、デュラムコムギがあって、
パンに使用する強力粉をつくる品種が日本にはすくないこと
などを勉強するはずだが、、、。
・フランスで収穫できる小麦から作れるパンがフランスパンだった。
(固いフランスパンしか作れない小麦)
・ドイツやスイスになるとライムギになってしまうので黒パンになる。
米は概ね、もち米とうるち米がある。
もちごめ:
赤飯、おこわ、飯蒸し、中華風のちまき、搗き餅、練り餅
粉砕して白玉粉や道明寺粉にして、あられや団子などの菓子原料
みりんや酢の原料
うるち米:
ご飯
インディカ種にも糯米やうるち米があるので多様。