長野県上田市の鉄のリサイクル工場で2022年6月、48歳の男性社員が鉄板の下敷きになり死亡した事故で、会社と当時の男性工場長が法律で定められた教育を行っていなかったとして書類送検されました。
労働安全法違反の疑いで書類を送られたのは、上田市の小柳産業(こやなぎさんぎょう)と、丸子工場の40代の元工場長で、死亡した社員にアーク溶接機とよばれる機械を使う際に法律で求められている、特別教育を行っていませんでした。
男性社員は日常的にこの機械を使って鉄板を切る作業を行っていたということで、重さ300キロほどの鉄板の下敷きになり死亡しました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8db04362196fa2883132fd23e7e9895fc8d8f0c6