※敗戦後が証明するように、日本政府の財政は破綻しません。
※このスレは、国家財政の破綻ではなく、経済破局する!と仮定してその後に訪れる、新しい国家体制について語るスレです。
※国家財政の破綻、経済破局する!しない!の長文レスは、ご遠慮ください。
>40年波動説 (小室直樹 他)
1825年 異国船打払令
1865年 開国の天皇勅許→明治維新・ファーストインパクト
1905年 日露戦争で勝利
1945年 大東亜戦争で敗北→昭和維新・セカンドインパクト
1985年 世界最大の債権国
2025年 日本経済の破局(平成8年経済企画庁予測)→令和維新・サードインパクト
15年ぶりの新スレです。(有志の助言で引っ越しです)
ついに開国明治維新・敗戦昭和維新に匹敵する、経済破局令和維新の胎動が始まりまりました。
サムライ日本は刀を捨て、開国する事によって欧米列強の世界征服を阻止しました。
さらに、軍事大国日本は敗戦によって、植民地支配体制を世界規模で崩壊させました。
そしてその度に本朝は、破局の中から新たに国家体制を構築して繁栄したのです。
これは我々日本人が、遥かな古の祖先から代々受け継いできた、被災
→復興DNAが有ってこそ成せる技なのです。
そして今時、経済大国となった日本は経済破局によって、どのようなインパクトを世界に与え、歴史の流れを変えるのだろうか?!
次の国家体制は、どのようなモノになるのだろうか?!
我々日本人にとっての幸福とは、何だろうか?
我々日本人は、どこへ向かうべきなのか?
とりあえず、昨今言われている2025年問題や、自分の周辺の変化や、現代日本の抱える課題・時局、あるいは国際情勢などを皆で和気あいあいで語り合いましょう。
※40年波動説とは?
小室直樹ほか、諸氏が述べるところであるが。
「近現代日本は40年毎に興廃を繰り返し、世界史の流れを変える法則がある」という説で、歴史という名の大河における国運の波動のことである。
そしてこれは見方を変えると、我が国は80年前と同じ高さの波に乗っていることになる。
たとえば、1929年 昭和天皇に叱責されて田中内閣総辞職→
80年後=2009年 自民党が大敗して民主党政権樹立。
・・・というように、80年前と同じ波の位置・歴史状況にあると考えられるのだ。
では、なぜ国運の波が上下するのか?
「日本民族は天災により形成された」これは昨今よく言われていることで、現代日本人のほとんどは祖先から受け継いだ被災→復興DNAを持っているのでる。
しかしそれと同時に、政治家・高級官僚による「大規模な人災」を「天災」に脳内変換してしまって、責任者を追及しない悪い癖を持っていると言える。(明治中期までは武士道がそれを補完していた)
そして大規模人災=天災には逆らえないと思っているので、有効な対策を講じることが出来ずに破局(幕府の滅亡・敗戦)を迎えるのである。
だから、このま財政赤字の責任が追求されずに、コロナ不景気もプラスされて、経済破局まで行くしかないだろう。
※注:敗戦後のように、国民経済は破局化するが、日本政府は財政破綻しない。
しかし我々日本人は、どんなに大きな天災・人災からも立ち直ることが出来るDNA=団結力を持っていることは歴史が証明している。
そして、大自然の驚異的な力の前では宗教などの類は、何の役にも立たない事を身を持って知っている日本人は、普遍的な宗教・イデオロギーを持たないので、大規模な体制変革が進みやすい。
・・・というもう一つの超強力な特長も有しているのである。
さらに、現在の日本は世界屈指の科学技術大国であるから、それを駆使して来たるべき経済破局を乗り越えて人類共通の課題を克服し、新しい時代の扉を開け、再び世界史の流れを変える「令和維新」を起こせるはずだ。
つまり、被災→復興DNA=団結力を有し、他国なら100年かかる大変革も短期間でやってのける人々で形成される我が日本国は、万邦無比の不滅の国家なのである。
河井夫妻事件は、ロッキード事件と同様に検察暴走の可能性がある。
ロッキード事件では、ワイロを送ったらしい?アメリカ人に対して、検察は起訴も逮捕も事情聴取も行わなかったのだ。
なのに、ワイロをもらった??田中元首相は、逮捕、起訴された!
これは、明らかに不公平である。
河井夫妻を逮捕したのなら、金をもらった議員達も同罪であるのだから、彼らを逮捕しなければ、不公平である。
19右や左の名無し様2020/07/25(土) 23:33:44.83
21右や左の名無し様2020/08/13(木) 15:03:56.93
22右や左の名無し様2020/08/20(木) 14:46:06.54
【経済】コロナウイルスが近現代を終焉させる。その後の世界経済は [しじみ★]
http://2chb.net/r/newsplus/1597900313/
1 しじみ ★ sage 2020/08/20(木) 14:11:53.86 ID:sLSaboND9
※榊原英資(エコノミスト
コロナウイルス感染者が全世界で1700万人に達し、死亡者も70万人に近づいている。14世紀(1347〜51年)ペストが流行し、ヨーロッパの人口の3分の1が命を落したと言われているが、おそらく、それ以来の疫病の大流行だと言えるのだろう。当時とは異なって、医療体制がかなり整備されている為、死者数は当時の1億人前後と比べると、大きく減少しているが、感染の広がりという点ではペストの流行に似ているともいえるのだろう。
■近現代の終焉
14世紀のペストの大流行は西洋中世を終焉させ、15〜16世紀以降、いわゆる「近代」が始まったのだった。大航海時代が始まり、マルティン・ルターなどによる宗教改革が始まったのもこの時代だった。ヴァスコ・ダ・ガマが喜望峰を回り、インドに到着したのはコロンブスに5年遅れの1497年。まさに大航海時代と共に西洋近代が始まったと言えるのだろう。
アメリカ、インドを初め、アジア、アフリカの国々は次々とスペイン、ポルトガル、そしてフランス、イギリス等の植民地となっていく。スペインはアステカ帝国、インカ帝国を征服し、北米南西部からブラジルを除く南米全体を植民地とし、ポルトガルはブラジル、そしてマラッカを領有したのだった。
イギリスは東インド会社を設立してアジアに進出し、インドに注力してゆく。1857年にはムガル帝国を滅ぼし、ヴィクトリア女王を皇帝とするインド帝国を成立させ、インドを植民地とした。又、1842年のアヘン戦争後、南京条約によって香港を植民地化、1860年には九龍半島に支配を拡大していった。
一方、フランスはベトナム、カンボジア、ラオスを植民地化し、インドシナの一部を獲得していく。この時期、アジア諸国は欧米の植民地と化し、アジアで植民地化されなかったのは日本だけだったのだ。タイは形式的には独立を維持したが、事実上、イギリスの支配下にあった。
第二次世界大戦後、アジアの国々は次々と独立してゆく。ベトナム1945年、フィリピン1946年、インドおよびパキスタン1947年、スリランカ及びビルマ連邦1948年、インドネシア1949年、そして1949年には中華人民共和国が成立したのだった。
こうした中で、いわゆるナショナリズムが台頭し、それぞれの国は自らの歴史、文化を高々と掲げ、其のアイデンティティを強調していく。覇権国家アメリカも「アメリカファースト」を標榜し、国内政治・経済に注力していった。EUもまた、次第にそれぞれの国に分裂する傾向を強めていく中で、グローバルリズムのもとで国境を越えて、人、物、金が動いていった時代は徐々に終焉を迎え、ナショナルな動きが加速していった。
そして、14世紀のペストの流行が「中世」を終わらせたように、コロナウイルス感染の拡大は、近現代の終焉をもたらすのではないだろうか。
続きはソースで
https://webronza.asahi.com/business/articles/2020080300005.html 23右や左の名無し様2020/09/08(火) 22:17:02.79